月別: 2017年6月

最近は、多くの会計事務所にてこの会社設立代行業務が行われています。設立したい会社の形態にもよりますが、株式会社よりもとくに合同会社は、どちらかというと低資金から始められるため、この代行サービスを利用しても、料金は比較的低価格になり、また会計事務所である分、信用もでき安心確実であるので、自分では他の準備が忙しくてできないなどの理由で、利用する人も数多くなってきました。

また、会計事務所によって、そのサービス内容や費用なども若干の違いがあります。実際の会社設立までの手続きはもちろんサービス内容として統一されていますが、設立後のアフターサービスとして、経営上の相談などに応じてくれるところもありますし、税金や借入金対応など、本来の会計事務所の特徴を生かしたフォローもしてくれるところもあります。設立までの費用自体を重視するよりも、その後のプロの視点ならではの経営アドバイスなどを考えて、依頼するのもいいかもしれません。

なお、一般の企業と同じように、見積りもできるので、始めから一つの事務所に決めず、いろいろなところから見積りをとり、自分にあったところを探してみることは必要でしょう。このように、会社設立代行サービスは、日頃、なじみのない会計事務所の意外な利用法と言えるでしょう。

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さて、いざ会社を設立するとなると、いろいろな準備が必要になってきます。まず、会社の名前を決め、法人印を作成し、事業計画の策定、必要な許認可の確認などをします。その後、定款を作成し、認可されたら、登記書類を作成し、印鑑証明書を取得し、資本金を準備し、さらに法務局へ申請し、登記簿謄本を取得します。簡単にまとめただけでも、このような工程になり、実際の設立までには相当な時間がかかってしまうことは否めません。たとえば、会社名一つを決めるにもいろいろ思うことはあるでしょうし、書類一つとっても、わかりにくい内容や記入の仕方など思い悩むことは多くあります。他にも実際の資金はいくらくらいから始めたほうがいいのかなど、いざ始めてみると意外に知らなかったことも多いのではないでしょうか。あまりの煩雑さに、途中で嫌気がさしてしまう可能性さえありそうです。

そこで、そのいろいろな煩雑さを会計事務所がサービスを提供している会社設立代行サービスを利用すると、簡単に進めてくれるというわけです。なんといっても会社の経理状況を把握しているお金のプロ集団ですので、その幅広い専門的知識をもって代行してくれるのでとても助かります。会社の名前や所在地などの基本事項と法人印作成、資本金などが自分でできていれば、最短1日で申請書を出してくれるところもあります。

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もしも社長や経営者になれたらなんて思ったことはありませんか。入社した会社に不満があり、自分だったらこうするんだけどとか、こういった会社を作りたいとふと思ったことはありませんか。ひょっとしたらその夢かなうかもしれません。みなさんは、合同会社というのをご存知でしょうか。2006年に新たに認められた会社の形態の一つで、有限会社の代わりとなりました。ここでは、その比較的設立しやすい合同会社についてまとめてみます。

まず合同会社の特徴ですが、ほぼ有限会社と同じようなもので、有限責任のもと、出資者や役員は一人からでも始められ、資本金は1円から会社設立できます。そして、利益の分配や意思決定は自由とされています。株式会社などとは違って、株主に牛耳られることもなく、自由に決められるというのは大変魅力的でもあります。また1円から始められる気軽さも最大の特徴ではないでしょうか。もちろん、相手方企業との取引やバランスを考えて、決まり決まった常識的な枠は必要でしょうが、その枠の中でも自由な取り決めができるというのは、まさに自分が思い描いていた会社を設立しやすい環境だといえます。

とはいっても、実際には何から手を付けていいのかわからないという場合も多く、やはり専門的な知識が必要です。そこで、強力な助っ人として会計事務所で会社設立代行サービスを提供しているところもあります。会社設立のためには、お金の流れは大事です。そこはお金のプロの会計事務所にお願いするのも一つの方法ではないでしょうか。

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